【4日目】 お昼はサッパリとサラダ仕立ての素麺で。南九州特有の甘口醤油のタレで頂くのがとにかく新鮮☆アレはクセになります。 この日は島の北東部に位置する早町地区の皆既日食文化交流会@塩道長浜公園に出演。街頭宣伝カーが走っていて 「…スペシャルゲストのボンベイロによるファイアーパフォーマンスがご覧頂けます…」 と言ってるのが聞こえてコテージから 「Bombeiroぉぉぉぉ!!!(・∀・)ノ゛」 と絶叫する我々。街頭カーのお姉さんも笑顔で手を振ってくれる。ナイス♪ 貝殻屋の渉さんがお迎えに来てくれて会場入りするまでの3時間の間に、昨日のパフォーマンスを更にショーupするべく構成を練り直して選曲し直して各パートの振り合わせをして…(x_x;) 人数が多ければ多い程アイデアもどんどん出てくるのでなかなか纏まらず、隠れ議長おこたんぺ。と書記長Yutaさんが居なかったらマジ間に合わなかったかもしれない(笑) 会場に入ってからも打合せと振り合わせを繰り返して、いざ本番に臨む。オープニングから鳥肌立ちっ放しでヤル気が指先から全身に駆け巡るのが分かる。キタ━━━━━━━━(>ω<)アドレナリン☆ …夢中で最後のグランドフィナーレまで終えて、記念撮影して撤収。漁港に相応しく巨大な鮪を一匹貰い、小笠原バナナも3房くらいついた巨大な枝(幹?)ごと頂戴したのを、帰ってすぐにヒロ板長が粗煮汁を作ってくれてました。 そして鮪のお頭で散々悪ノリする大ちゃん・Coco・nijiko・私…マグロ船長は歴史に残る悪ノリだったねww 他のパフォーマーに比べて技量も経験も足りない私とnijiko、毎晩おまじないのように『まだ出来る・まだまだ出来る…筈〓』と繰り返しながらの内省の夜は無情に更けてゆくのでした。 【4日目】 いよいよパフォーマンス×3連チャンも最終日。この日は余り物を処分するべくツナと大根おろしの冷製和風パスタを食べた後にパフォーマンスの詰め。 買い出しに行った隣のお土産屋兼スーパーで荒木地区の青年団の人に会い情報交換。役場や実行委員会に問合せが殺到していると聞き、店内や道端でも車をUターンして「今日はやるの?何時から?」と聞きに来てくれる。コレは頑張らない訳にはいきませんな(; ̄∀ ̄) 今回は構成は変えずに各パートの完成度を上げる事で満場一致し、一番暑い日中の炎天下で2~3時間にわたり各々練習に励む。こんなに汗かいたの高校生の部活以来っすw やや涼しくなってきた夕方に島の南端に位置する荒木地区に向かい、皆既日食前夜祭@荒木グラウンドにて最後のパフォーマンス。所々に小さなミスはあったにせよ、全体としては完成されたショーが出来たんじゃないかと思います。 終演後は荒木の人達が打ち上げに招いてくれて、カレーライスやたこ焼き・地鶏の焼き鳥・ビールに焼酎に鮪汁等のご馳走で歓待してくださいました。 こちらも大ちゃん・NORIさん・Coco・Yutaさん等が芸を披露して、0:30においとまの挨拶をして荒木小学校の校歌を唱和して撤収。暖かいもてなしに感動しっ放し。 コテージに帰ると今度はパルプンテ&ちよみ/MAX君/メグリンが待っててくれて再びみんなで乾杯(^○^)ノ 勿論Bombeiroタイムも最強に盛り上がりました(で、このまま寝ずに日食の場所取りに出発する飲んべいろ達) 【5日目】 皆既日食を観た後ガジュマルの古木が群生する森→ガジュマルの大木を見てから帰宅。途中でもファンのオバチャン達に揉みくちゃになったり、コテージまでサインを貰いに来る子供達が居たり、一端の芸能人気分(笑)…サインなんてしたの何年振りかしらw 出発前にパルプンテのお父様が握っている回転寿司“大吉”に行って最初で最後の外食。遂に出来なかった西瓜割りの西瓜(大隈産の直径50cm以上ある巨大な代物)もカットしてもらって夏の風物詩をしばし堪能。ってか大吉の山羊汁旨すぎ!! ドタバタで駆け付けた波止場にもお見送りのファンがいて、サインだ記念撮影だと慌ただしい。荒木の青年団の人が記念撮影した写真をキャビネ版にした物をプレゼントしてくれたり、ヒビキ君も山のような写真をありがとう~ 虹色の紙テープに見送られて波止場を出航するフェリー。数人の子供達が「まーーたーー来ーーてーーねーーーー」と叫びながら船を追っかけて走るのを見て、涙が出そうになりました。 “Bombeiro”は喜界島で日食を観るために集まったファイアーパフォーマーが結成したチームで、二度とこのメンバーでこのテンションで集まる事は無いと思われますが、全員は無理でも有志と共にいつかまた喜界島を訪ね、あのキラキラした眼差しと暖かい人柄に触れたく思います。 Viva Bombeiro, viva 喜界島ヽ(´∇`)ノ PR
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